介護

尿漏れ予防

骨盤底筋と尿漏れ

最近ドラッグストアで、尿漏れパッドのコーナーが増えてきているように感じます。生理用品の隣に置かれているその商品の多さは、尿漏れに悩んでいる女性の多さとも言えます。 なぜ尿漏れは起こるのでしょうか。現代はストレス社会と言われ、ストレスからくる頻尿や尿漏れも起こる原因として挙げられていますが、やはり女性の尿漏れといえば、骨盤底筋が切っても切り離せない関係にあります。 骨盤底筋とは、骨盤の中で内臓を支えている筋肉の事で、この筋肉が緩むと内臓が支えきれずに尿道や膀胱が圧迫される状態になり、くしゃみをした時や重い物を持ち上げる時に、おなかに力を入れるなどの圧力が加わると尿漏れしやすくなります。この緩みは、出産時・肥満、加齢により筋肉自体が弱くなってしまう事で起きます。 では、一度緩んでしまった骨盤底筋は元には戻らないのでしょうか。

骨盤底筋体操

骨盤底筋を鍛えるのに、一般的に広く知られている方法として「骨盤底筋体操」があります。 ・膝を立て仰向けに寝る(足は肩幅分開く) ・肛門と膣に力を入れながら5秒数える ・力を抜いて楽にする これを一日数セットする事で骨盤底筋を鍛えることが出来ます。慣れてきたら、椅子に座って出来るので、通勤途中の乗り物内や家事の合間に、TVを見ながらでも出来ます。鍛えることで尿漏れ以外にも、姿勢が良くなる、おなか回り・ヒップラインがすっきりするなどのボディラインの改善、また内臓を引き上げることにより過活動膀胱にも効果があります。毎日数分の簡単な体操で、尿漏れの予防・改善とプロポーションの維持が出来るのは女性にとってとても嬉しい事ですね。